スタッフブログ

見えなくなった時に必要なもの

 

アイリープで活動を始めてもうすぐ6年が経ちます。

 

この場には、人生の転機が訪れる予感を感じている人

何かわからないけれど新しい何かを迎えいれたいと気づいた人

歩みを止めて道筋を振り返ることで、

どこかに置き忘れてしまった大切なものを見つけようとしている人など

 

多くの人たちが、いろいろな想いとストーリーとともに来てくれました。

 

 

私は幸運にも、その人たちが変化を内包していく場に携わってきました。

 

そして私自身も、いろいろな変化を受け入れ、ときに抵抗し

ときに打ちひしがれ、しまいには

波にさらわれて方向感覚を失ったこともありました。

 

いつもそこから掬いあげてくれたのは

仲間の存在でした。

 

私たちのプログラムで大切にしていることの一つとして、コミュニティ、があります。

 

コミュニティ、もっと言えば

表の部分だけでななく、裏の部分、自分のどろっとした人間味のあふれる側面、

迷いや恐れを感じる自分や、放っておいたら簡単に自己否定の波に飲み込まれてしまう自分を

否定をせず「そういうこともあるよねぇ」と包括的に受け入れてくれる。

そんなコミュニティです。

 

先日、ある人が言って、思わず手元のノートに書き留めた言葉があります。

 

You cannot be it if you don’t see it.

見ることが出来なければ、それになることもできない。

 

自分で見えないことってたくさんあります。

日々の生活、そして目の前のやるべきことリストにとらわれすぎて、視点が狭まり

本当に大切にしたことが埋もれて見えなくなるなんて、

日常的に起こることだと思います。

 

そんなときに、提案でもアドバイスでもなく

「こんなこといってたよね」とか「こんな風に聞こえるよ」とか声をかけて

自分の狭まった視界を広げてくれる人がいることは、本当に大切だと信じています。

 

見えなくなったら、見えるようにしてくれる。

そんな仲間に囲まれたコミュニティが

この場では数多く生まれてきました。

 

そしていまでも世界各地で

社会を少しでも良い方向に動かすために活動する人たちから、

ここで培った仲間の存在が、自分をサステイナブルな状態にしていると聞くことがあります。

 

実は私も長年かけて、

この活動を通じて「見えなくなったら、見えるようにしてくれる」人たちを見つけては

密かに声をかけ、自分をサステイナブルにするためのコミュニティをつくってきました。

小さいですが、私にとっては宝物です。

 

自分のありのままの姿であり続けるために

こういう仲間やネットワーク、コミュニティが必要だということに

内側から気づくことができるような場を

これからもアイリープで作っていけたらなと思っています。

 

 

Kei

 

*このブログではアイリープのビジョンや活動を個人的な視点で書いていきたいと思います(月一更新)。

 

今年のゴールデンウィークに、1週間の社会人向けプログラムを開催します。

シアトルで、ありのままの自分でいられるコミュニティを作りませんか?

Take the LEAPプログラム詳細はこちら。